筋トレの時間を最低限にして最高のパフォーマンスを出す初心者向けボディメイク虎の巻1 ー 睡眠法
こんにちは、きっちゃんです
さっそくですが、
「皆さん、何時から寝ていますか?」
「早寝したら筋トレの時間足りないよ」
「睡眠時間削らないとやること終わらないよ」
こういった意見よくあると思います。
でも、人間の体なので休みなしで動き続けることはできません。
実際、結局は寝てしまう方がほとんどではないでしょうか。
ならば、筋肉や肉体に1番効果的な時間に寝るほうがお得ではないでしょうか!
今回は筋肉と睡眠の関係を見てきましょう。
1、体にとっての最適な睡眠時間とは?
ズバリ、最初に言います。
人間にとって体に良いと言われているのは、夜の11時から寝ることです。
これは、体内時計が夜と判断して体と心を休息の状態(交感神経から副交感神経)に切り替えるからです。
経験ないでしょうか?
「夜中に文章を書いて朝起きたら、昨日の文がおかしくなっている。」
「もはや眠すぎて、寝落ちしてしまう。」
私も夜更かしして課題をやることがあるのですが、
朝やるよりも効率が悪かったり、成績が良くなかったりします。
やらなければならない事があるのはわかりますが、
最高のパフォーマンスが出ない状態で、
いくらやってもそれ以上は見込めません。
明日の自分のためにもきっちりと寝ましょう。
2、筋肉にとっての睡眠とは?
皆さん、筋肉にも睡眠時間がないといけないのはわかりますか?
筋肥大は、トレーニングで筋繊維の一部を破断させて、
その後栄養と休養を与えることで、大きく太く筋繊維を修復する事です。
つまり筋肉には休息が必要なのです。
良質な睡眠を取れば、アナボリックホルモンが大量に分泌されこれにより、
筋肉は回復するのです。
大切なのは
良質な睡眠
を取れるようにしましょう。
3、体に良い睡眠の取り方
さてここまで、説明しましたが皆さんそろそろ
「言ってることはわかるけど、実際どうすんねん」
と考えていると思います。
ではお答えしましょう。
11時から寝るのと寝る前にタンパク質を摂りましょう。
ここでやってはいけないのは、寝る前に筋トレをすることです。
寝る前に筋トレをすると、交感神経が
副交感神経に切り替わらず疲労が溜まってしまいます。
寝る前にタンパク質をとると、体の中の壊れた筋繊維がタンパク質を多く取り込み、
さらにそこからアナボリックホルモンも取り込むので相乗効果が期待されます。
大丈夫!!
部活や普段の私生活などで筋力は必ず使われており、
筋繊維が破壊されていない日などありません。
何気ないケア一つで大きくパフォーマンスが劇的に変わります!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の虎の巻でお会いしましょう。